胸を張って推しが好きだと叫びたい

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【初主演映画決定記念】伊野尾慧くんの演技力を分析してみる

ここ最近の伊野尾革命の中で最も
とびっこが燃えたのは、やはり
いのちゃんの初主演映画決定でしょう


この映画で認知度は上がるに違いない
多くのファンを獲得することができるかもしれません。
反対に、下手に演技をしたり、役に適応できなければ主演であるゆえに反動が大きそうです。


JUMPには山田くんという実力才能共に優れた役者がいます。彼ほど演技ができれば「暗殺教室」のように成功して自身の代表作にもできるわけですが…


では、伊野尾くんの過去の出演作から最近のものを抜粋して分析してみます



「なるようになるさ」

・この作品では金髪の不良から真面目な好青年へ変化する役を演じました。


これはまだ演技に馴れていない様子が感じ取られました。大御所に囲まれていて緊張していたのでしょうか。

セリフにも「ダメ男」という単語が何度も入っていて、不自然さを感じさせる脚本に感じました…

伊野尾ちゃん自体動きがまだぎこちなく、

「そんなことないよ、君は可愛い女の子だよ」

というようなセリフも

「そんなこと、ないよ、君は、可愛い女の子だよ」

といちいち区切ってしまう癖があるようでした。ものを置く動作に関しても、どうも不自然さが出てしまっています。


とはいえ、好青年感が出ていたので適役だったのではないでしょうか。



「戦う!書店ガール」


・この作品は伊野尾くんの成長が大きく現れていました!


新しい女性店員に対する態度、噂話をする様子、セリフも区切る癖がなくなっており、自然な演技でした。


ただひとつあるならば、まだ演技の加減調整がつかめないようで、思いきった動きができないようです。これは時間が解決してくれそうです。




と、二作品を分析してみましたが
伊野尾くんの演技の魅力はその
肩を張ってないような、ほどよい緩さです。


今回ピーチガールで演じるカイリは
学校一のイケメン、テキトーで女たらしで、けれど頭が切れる優しい人格者です。
漫画を読んでいてこれは伊野尾ちゃんにしか演じられないのではないか!という適役具合。しかし、演じるには相当の実力が求められるでしょう




初主演映画、成功を祈るばかりです。
どんな伊野尾くんが見れるのか、完成が待ち遠しいですね!!